交通事故による膝の痛み

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2023年12月05日

1 交通事故で考えられる膝のケガ

⑴ 打撲

 ダッシュボードや座席に膝を強く打ち付けたことによる打撲で痛みが生じることがあります。

 打ち付けた箇所が熱を持ち腫れてしまったり、動かすことができないほど痛む場合もあるかと思います。

 ただの打撲だからと自然に回復するのを待つのではなく、なるべく早く適切な処置を行うことが大切です。

 

⑵ 膝の靭帯損傷

 交通事故によって膝に大きな力が加わり、膝の靭帯を損傷してしまうことがあります。

 膝の靭帯を損傷すると、膝に痛みが生じたり、動かしにくくなってしまったりするだけでなく、場合によっては痛みが強くて動かせず、歩くことも困難になってしまうこともあるようです。

 この場合も、自然回復を待たずに、なるべく早く適切な処置を行うことが大切です。

2 膝の痛みを放置するリスク

 交通事故で膝にケガをしてしまった際、早い段階で適切な処置を行わなかったり、痛みをそのままにしてしまったことが原因で、膝の痛みが慢性化してしまうことがあります。

 膝は、「歩く」「しゃがむ」といった日常生活の動作においても頻繁に動かす部分となりますので、日常生活を送るだけでも負荷がかかり、ケガが悪化してしまう危険性があります。

 膝に痛みを抱えていると普段の生活にも支障をきたしてしまい、転倒など新たなケガの危険もあるかと思いますので、お早めにご相談いただくことをおすすめします。

3 膝の痛みでお悩みの方は当院へ

 膝の痛みは、痛みの原因部分に適切な施術を行うことによって、少しずつ改善できる場合があります。

 当院では、ケガの痛みを根本から取り除くことができるように、しっかりと対応させていただきます。

 交通事故のケガについては、これまでにも多く対応してきた経験があり、根本改善を目指す施術に自信があります。

 お身体の状態に合わせた負担のかかりにくい施術を行わせていただきますので、安心してご相談いただければと思います。

4 当院の膝のケガに対する施術

 膝のどこを損傷しているか、どの程度損傷しているか等によって施術内容も変わってきます。

 施術内容の一例として、テーピング等で固定しつつ、膝の可動域を徐々に広げることができるように、手技や機器を用いて調整するといった方法があげられます。

 また、痛みが強い場合には、まずは除痛のための施術を行うことも考えられます。

 当院にお越しいただきましたら、まずは膝の可動域の検査や、膝の筋肉、靭帯の確認等、膝の状態を丁寧にみさせていただき、どの部分がどのように損傷しているのか、痛みの原因は何かを突き止めます。

 そして、痛みの原因部分に適切な施術を行うことで、痛みの改善を図ります。

 お身体の深層部分まで刺激を届けることができる機器と手技施術を組み合わせ、しっかりと処置を行ってまいりますので、膝の痛みでお悩みの方は、当院にご相談ください。

受付・施術時間

 
午前 ×
午後 ×××

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午後3:30~8:00

休診日
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所在地

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